2008年2月7日

Web2.0 が一番必要なところ、、

引用:Web 2.0は危険かも‥
極めて大雑把なガイドラインではあるが、Web2.0を導入するとしたらどの程度の割合が妥当と考えられるかを、ユーザエクスペリエンスのタイプ別に見てみよう。

* 情報発信系/マーケティング系ウェブサイト(企業、行政、非営利団体のサイトなど):10%
* eコマースサイト:20%
* メディアのサイト:30%
* イントラネット:40%
* アプリケーション:50%

アプリケーションで割合が高くなっているのは、ユーザが同じ操作を繰り返すため、リッチなUIの恩恵を受ける可能性が高くなると考えられるからだ。逆に、一般的なウェブサイトでは操作の繰り返しが非常に少ない。GUIを作り込んでショートカットを多用しても、操作が複雑になるばかりで、ユーザにとってはうま味が少ないのである。

ウェブサイトのユーザビリティにとって問題となるのは、ある操作に10秒かかるか、1秒で済むかという話ではない。どんな操作も、ユーザは一度か二度しか行わない。サイトが分かりにくくて思うように操作ができなかったときに失うこととなる5分とか10分が問題なのだ。(そんな経験を一度でもすれば、ユーザはたいていサイトを後にする。ビジネスチャンスが失われるということだ。) 一度限りの操作には、シンプルさが効率よりもずっと重要なのである。

上記の内容に非常に共感した、、イントラネットの業務アプリなど日々の繰り返し操作が非常に頻繁で、時間がお金に直結するような内容こそ、"Web2.0" ここで言うところの、Ajax などによるRIAの構築が急務であると感じている、自分の技術力がもっと高ければ、もっと迅速な開発により効果的な業務アプリケーションを構築できるのだろうと、、、。